必見！「あざとい女」と「ぶりっ子女」の大きな違い！

一般的に「あざとい女」というのは、計算で男性を引きつける言動をする女性のことを言います。

つまり、獲物となる男性にアピールするため男性にモテる服や髪型を積極的にして、ボディータッチや好意を感じさせる言動を繰り返していきます。
すべてがよく考えられた言動であるけれども、過剰な演技で嫌われないように加減を考えてアプローチをしていきます。

計算ずくの言動ではありますが、男性を狙っていることを隠しているわけではないので相手に「あざとい女」と思われてしまうこともあります。

でも、そうとわかっているのに、心が揺れる瞬間を生み出すのがテクニックです。

思わず雰囲気に飲み込まれてしまうことを何度も繰り返していくうちに、男性のほうが次第に「あざとい女」を好きになっていきます。

一方で「ぶりっ子女」というのは男性の気を引こうとするのは同じなのですが、そのアプローチの方法が自分を可愛らしく見せる事を第一にしています。過剰なまでに自分を演出しているので、可愛らしい女性が好きな男性にはモテるのですが、普通の女性はやらない仕草や言わない言葉を使うのでわざとらしさも出てしまいます。
あと、可愛らしい女性であるために、自分では何も出来ないと見せる事が多いです。可愛らしい女性に頼られることに、男性は保護欲をかきたてられ、自分の恋人にしたいという気持ちが生まれます。

つまり「あざとい女」と「ぶりっ子女」の違いはなにかというならば、恋愛に対する姿勢です。「あざとい」という言葉には抜け目がなく貪欲という意味があります。その言葉通りに自分のもつ女性としての魅力を引き出すアプローチを積極的に行います。それは可愛いことにこだわらず、セクシーであったりミステリアスだったりいろいろな面を見せる事が多いです。そういった計算に基づく行動は、自分に自信を持っているからできることです。

それに対して「ぶりっ子」は男性が最も好む女性の可愛らしさを武器とします。たとえ過剰な演技と言われても、そういう女性が好きな男性が多いので意外と効果があります。男性へのアプローチを考えた行動ではありますが、中心となるのはあくまでも自分です。可愛らしい自分であることが、何よりも重要でその結果としてモテることを目指しています。ただ、それが本来の自分とは違う女性も多く、自分に自信がないので「ぶりっ子」を演じていることもあります。

似ているようでも、このように大きな違いがあるのでモテる女を目指すならどちらがいいのかをよく考えなければいけません。ただし、場合によっては男性から想像もしていないほどに嫌われることもあります。
それは何かというと、似合わないことをすれば男性が白けてしまうからです。
どちらかの女性になろうとしても、残念ながら体型や容姿からセクシーさや可愛らしさが感じられないとすれば、無理をして演技をしているだけにしか見えなくなります。

それから年齢によっても、男性の反応が変わってきます。若い女性ならばぶりっ子をしても受け入れられますが、ある程度の年齢になってくると自分のことを名前で呼んだり可愛らしい洋服を着ることが似合わなくなっていきます。自分に似合わない言動を繰り返す女性を、男性は相手をしたくないから無視するようになります。

「あざとさ」と「ぶりっ子」のどちらが男性にモテるのかを考えるならば、単純に成功しやすいアプローチを選ぶのではなく、より自分らしく自然に振る舞えるのはどちらかを考えることが重要です。

もし、自分には「あざとさ」も「ぶりっ子」も似合わないと途中で気づいたならば、途中からでも軌道修正をしましょう。