人は見た目が100、持ち寄りではワインの見た目もやはり重要

人もワインも?まずは見た目が大切。リボンやマジックで装いを整えましょう。
いただきもののリボンが引き出しに入っていませんか?こんな時こそ再利用しましょう。
裸のボトルがドレスを纏ったように変身。
もらう側も可愛い綺麗なものの方がありがたみをおぼえます。
太いリボンなら一本でも豪華に仕上がります。
細いリボンしかないときは、2回3回と結ぶ回数を増やすと花が開くように華やかになりますよ。

また、誕生会や歓迎会など理由のあるイベントのときは白いマジックで
メッセージをボトルに直接描いてしまうのも印象的です。
長いメッセージは処分に困ってしまうので、一言の軽いメッセージに抑えましょう。
長いメッセージや寄せ書きにしたい場合は、別にカードを用意するといいですね。

盲点の心遣いを忘れずに〜オープナーと氷にワインクーラー

全ての家庭にあるとは限らないのがワインオープナーです。
日常的に自宅でワインを飲む人がまだ少ないのが実情。
自宅から小さいものを持っていくか、
コルクタイプでなくスクリューキャップのワイン、
またはスパークリングワインを選ぶと安心です。

氷も一般家庭ではそれほどストックしていません。
会場近くのコンビニエンスストアで氷を一袋調達していくと、何かと便利です。
保冷剤機能を備えたワインに巻いておくだけで冷える便利な商品もあります。
特に1つあると便利なのはワイン用のビニールバック。
ビニール製のワインを入れる袋で、これがあれば、
訪問先でワインを冷やす大きな容器をお願いせずに済み、
そのまま氷水を入れて卓上におけます。
帰りはたたんで持ち帰ってもいいし、プレゼントしても喜ばれます。
ワインでなくてもオレンジなどのフルーツを入れて持っていくのも可愛いですよ。
500円程度で手に入るのでぜひ一枚持っていたいですね。

グラス識別用にシールやリボンで場を盛り上げる

人数が多くなると誰のグラスか判らなくなってしまうことがあります。
グラスマーカーというオシャレなグッズもありますが、
自分の分にだけマーカーを付けるのもスマートではありません。
そんな時は、リボンやシールを人数分持参すると意外と便利です。

リボンに名前を書いて結ぶだけで、グッとオシャレになります。
シールは「紙製ではない」タイプを100円ショップで購入し、
その場でデザインを選んでもらうと盛り上がります。
ビニール製で中にスポンジが入っているタイプのものは
洗浄する前に簡単に取れるので特にオススメです。
紙製は綺麗に取れない場合があるので避けましょう。

重なりやすいスパークリングを持って行きたい時の一工夫

人気のスパークリングワインは、他の参加者の持ち寄りと重なりやすいワインです。
せっかく持っていった一品が重なってしまうと、どちらも心苦しくなってしまいますよね。
そんな時は、イチゴやキウイなどフルーツも合わせて持参すると、
ちょっとしたカクテルに変身できます。

本来の味を楽しむスパークリング、華やかに演出するスパークリング、
と役割を分けてられて贅沢な会になりますよ。

手づくりにこだわりたいならサングリア

家庭的なところをみせたい場合は、女性に特に人気のサングリアを作る方法もあります。
フルーツがたくさん入って甘く、見た目も可愛いのでオススメです。
市販のサングリアのボトルを購入するのも簡単ですが、
赤ワインにオレンジ、りんごとシロップを入れて浸け置きしておくだけなので、
ぜひ自家製に挑戦していてください。可愛いガラスの容器に入れるとより涼しげです。

季節を楽しむオトナは新緑色の白ワイン

スパークリングやサングリアではつまらない。
もっとちゃんとワインを楽しみたいというオトナ女子には、この季節白ワインがオススメです。

赤ワインを持参する人はスパークリングと同じように結構いるので、
あえて白ワインを持っていくのもありです。
加えて、薄い緑色というのは、新緑の季節の目を一層潤してくれます。
季節感も取り入れるのはパーティーではとても素敵なことです。

苦味の感じる春野菜、サラダ、前菜類のスターターにも合わせやすく
爽やかなソヴィニョン・ブラン種はハーブ香が特徴です。
日本ワインであれば北海道のミュラートルガウやケルナーなども涼しさをイメージできます。
あまり知られていませんが、オーストリアのグリューナー・フェルトリーナも緑色で爽快です。
よそ風に吹かれながら、爽やかなひと時を楽しんでみましょう。
ワイン生活 | JBpress(日本ビジネスプレス)

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極上のワイン生活の送り方をお教えします。
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ミホ ヒラノ

ミホ ヒラノ

ミホ ヒラノ
ワインライフプロデューサー
ワインライフ代表
一般社団法人酒類ビジネス推進協会理事

ワインが一杯あるだけでほっこり
華やぐ毎日。
そんなライフスタイルをセミナー活動を
通じてお伝えしています。

なぜワインが好きかって、
あまりお酒が強くない人も
一緒に楽しめるから。
世界中の人と仲良くなれるから。
お食事が美味しくなるから。
自然の産物だから。
好奇心が尽きないほどの種類があるから。

超初心者からワイン好きの方まで
一緒に楽しめて食べれるセミナーや
超初歩のワインセミナーが好評です。
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飲食店のコンサルティングの他、
東京・外苑前で紹介制の
隠れ家ワインバーもやっています。
よろしくお願いいたします。

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