「なす」の魅力

神秘的な色に魅せられます

ポリフェノールをそのままに!オトナ女子のためのなすレシピを集めてみました

パパッとできる早くて美味しい「なす」の時短レシピ

なすの浅漬け

浅漬と言うより、ほとんど瞬間的にできちゃいます!青臭い...

浅漬と言うより、ほとんど瞬間的にできちゃいます!青臭い香りのなすには、酢がぴったりです。

材料(つくりやすい分量)
・なす 4コ
・みょうが (せん切り) 1コ
・青じそ (刻む) 5枚
・塩
・酢
つくり方
1 なすはヘタを切り落として縦6等分にし、水にくぐらせてボウルに入れ、塩大さじ1弱をまぶして塩もみする。手で水分を出すようにもみ、しんなりして色がさえてきたら水けを絞る。
! ポイント
水分は完全に絞らず、程よく残したほうがみずみずしい仕上がりになる。
2 みょうが、青じそ、酢小さじ2を加えてあえ、器に盛る。
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/1594_なすの浅漬け.html
お店で、へたの部分がトゲトゲして表皮がピカピカの新鮮ななすを見つけたらすぐにでも作りたいレシピですね。みょうがや青じそのストックがない時は、超薄切りにしてさっと塩もみ、水分を軽く絞ったなすに化学調味料をさっとふりかけてしょうがの千切り(時間がない時はチューブでもOK)を混ぜ込むだけでも美味しくいただけます(筆者実践)

なすのナムル

少しトロッとした食感がおいしい、なすのナムルです。

少しトロッとした食感がおいしい、なすのナムルです。

材料(4人分)
・なす 3コ
【A】
・しょうゆ 小さじ2
・みりん 少々
・塩 小さじ1/4
・酢 小さじ1
・にんにく (すりおろす) 少々
・白ごま (半ずり) 小さじ2
・ごま油 小さじ2
・ねぎ (みじん切り) 大さじ1+1/2
・糸とうがらし 適宜
・塩
つくり方
1 なすはヘタを取り、縦に1cm幅に切り、薄い塩水につけてアクをぬく。蒸気の上がった蒸し器で、強火で4分間蒸す。蒸し上がったら冷まし、5mm幅に切って軽く水けを絞る。
2 【A】を加えてあえる。器に盛り、糸とうがらしをのせる。
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/8590_なすのナムル.html
蒸すのがめんどう!と思った時は、電子レンジで代用してみてください。切った後に軽くラップをしてからチン! (筆者実践)

なすとじゃこの丼

満喫!旬の味 あっさりvs.こってり夏野菜 なすとじゃ...

満喫!旬の味 あっさりvs.こってり夏野菜 なすとじゃこの丼

材料(4人分)
・なす 4コ*あれば水なすでもおいしい。
・ちりめんじゃこ 40g
・みょうが 2コ
・青じそ 6枚
・削り節 2パック(10g)
・ご飯 (温かいもの) 600g
・すりごま (白) 小さじ1/2
・しょうゆ
つくり方
1 なすはヘタを切り落として縦2つに切り、5mm厚さの半月形に切る。ボウルに入れ、しょうゆ大さじ4をかけて、ギュッギュッともむ。みょうがは斜め薄切りに、青じそは細切りにする。
! ポイント
直接しょうゆをもみこんで味をつける。ここで出てくるなすの水分がおいしい。
2 ちりめんじゃこはサッと熱湯にくぐらせ、ざるに上げて水けをきる。
3 1のなすがややしんなりしたら、2と削り節を加えてあえる。
! ポイント
ちりめんじゃこと削り節は食べる前に加えてざっとあえる。
4 ご飯を器によそい、3を汁ごとのせる。みょうが、青じそを盛り、すりごまを散らす。
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/6276_なすとじゃこの丼.html
お腹が空いた~!という時にパパッと作れる丼ものは重宝しますね。カルシウムもたっぷりのヘルシー丼です。

鶏肉となすのトマト煮

10分でできるシンプルフレンチ。煮詰めたような濃厚なト...

10分でできるシンプルフレンチ。煮詰めたような濃厚なトマト味の秘密はトマトケチャップを加えるから。

材料(4人分)
・鶏もも肉 (一口大に切る) 2枚
・なす (4~5mm幅の斜め切り) 1コ
・トマト (皮を湯むきして種を取り、8等分に切る) 2コ
・たまねぎ (薄切り) 1/4コ
・白ワインビネガー 大さじ3
・にんにく (みじん切り) 1/2かけ
・ローズマリー 3本*生
・トマトケチャップ カップ1/2
・スープ カップ2
*市販の顆粒スープの素(チキン)を表示どおりに溶いたものでもよい。
・オイスターソース 大さじ1
・塩
・こしょう
・オリーブ油
・バター
つくり方
1 鶏肉に塩・こしょう各少々をふる。フライパンにオリーブ油・バター各大さじ1を熱して鶏肉をいため、焼き色がついたら取り出す。同じフライパンにオリーブ油大さじ1を熱し、なすを両面色よく焼いてから、たまねぎを加えていためる。
2 フライパンに鶏肉を戻し入れ、白ワインビネガーを2回に分けて加える。強火にしてトマト、にんにく、ローズマリーを加える。
3 トマトケチャップとスープを混ぜ合わせて2に加え、途中アクを取りながら中火で1~2分間煮、オイスターソースを加えて仕上げる。
! ポイント
★10分フレンチここがポイント あらかじめトマトケチャップとスープを混ぜ合わせてから加えるので、具に味が早く回る。
4 3を皿に盛り、あればローズマリーを飾る。
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/155_鶏肉となすのトマト煮.html
一見、煮込み時間がかかりそうなタイトルですが、「★10分フレンチここがポイント あらかじめトマトケチャップとスープを混ぜ合わせてから加えるので、具に味が早く回る。」
目からうろこのフレンチ時短レシピです。

なすと豚肉のみそ炒め

たっぷり食べよう!夏野菜

たっぷり食べよう!夏野菜

材料(2人分)
・なす 4コ
・豚バラ肉 (薄切り) 100g
・赤とうがらし 1本
【A】
・みそ 大さじ2
・酒 大さじ2
・砂糖 大さじ1/2
・白ごま 少々
・サラダ油 大さじ1/2
つくり方
下ごしらえをする
1 豚肉は3cm幅に切る。赤とうがらしは半分に切って種を除く。ボウルに【A】を混ぜ合わせておく。なすはヘタを切り落とし、皮むき器で3か所くらい縦に皮をむいて、1コを3~4等分の乱切りにする。
! ポイント
【乱切り】端を斜めに切り、手前に約90度回しながら斜めに切る。厚みがあるので、ボリューム感が出る。炒め物や煮物などに向く。
炒める
2 フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、豚肉、赤とうがらしを入れてほぐしながら炒める。豚肉の脂が出てきたら、なすを加えてサッと炒め、ふたをする。時々上下を返しながら3~4分間、なすが柔らかくなるまで火を通す。
仕上げる
3 2に、混ぜておいた【A】を加え、からめながら炒める。器に盛り、ごまをふる。
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/15990_なすと豚肉のみそ炒め.html
みそ炒めはいわばなすの定番レシピですね。下ごしらえの中にある皮むきは見た目と味のしみこみに効果ありかと思いますが、ポリフェノールをフルに取り入れたかったので、筆者はそのままクックしました。

なすとエリンギの七味炒め

しょうがの香りと七味とうがらしの辛味がアクセント。なす...

しょうがの香りと七味とうがらしの辛味がアクセント。なすが油を吸ってコクのある仕上がりに!

材料(4人分)
・なす 4コ
・エリンギ 4~5本
・しょうが (薄切り) 4枚
・七味とうがらし 適量
・サラダ油 小さじ2
・酒 大さじ2
・みりん 大さじ1
・塩 小さじ1/2
つくり方
1 なすは縦に6つに割り、横半分に切る。エリンギもなすの大きさに合わせて切る。
2 中華鍋を熱してサラダ油小さじ2を回し入れ、いったん火を止める。しょうがを加えて弱火でじっくりと熱して香りを出す。香りが出てきたら、なすを加えて強めの中火でいためる。油が足りなくなってきたら小さじ1~2を少量ずつ周りから回し入れる。
3 なすに油が回ったらエリンギを加えてさらにいため、酒大さじ2とみりん大さじ1を加えて野菜に火を通す。塩小さじ1/2で味を調え、七味とうがらしをふっていため合わせる。
https://www.kyounoryouri.jp/recipe/3108_なすとエリンギの七味炒め.html
エリンギは、フランス料理やイタリア料理にも頻繁に登場するキノコの一種。歯ごたえもあってなすとの相性も良く、お財布に優しい安定価格の嬉しい食材のひとつですね。ピリ辛感はビールとも相性もgoodです。

秋なすの煮物

身の締まった秋なすは、また格別です。

身の締まった秋なすは、また格別です。

材料(2人分)
・なす 2コ
【煮汁(1:1:8)】
・しょうゆ 30ml(大さじ2)
・みりん 30ml(大さじ2)
・だし 240ml(カップ1+1/5)
・みょうが (小口切り) 1コ分
つくり方
1 なすはガクにグルリと切り目を入れて取り除く。縦半分に切り、皮目に1~2mm幅の切り込みを入れる。
! ポイント
細かく切り込みを入れ、【煮汁】の味がよく入るようにします。
2 鍋に【煮汁】を合わせて火にかけ、沸騰したら皮を下にしてなすを入れる。落としぶたをして、強火で5分間ほど煮る。
3 鍋ごと冷まし、【煮汁】適量と一緒に器に盛る。みょうがをあしらう。https://www.kyounoryouri.jp/recipe/20145_秋なすの煮物.html
なすに細かい切込みを入れることで見た目も味もグレードアップ感がありますね。さらに時間短縮したい時の筆者はめんつゆを使います。前の晩に作って冷蔵庫で冷やしていただいても美味しいです。素麺と一緒にいただくのもオススメです(筆者実践)

和食に、中華に、イタリアンにフレンチに。「なす」の特性と魅力を存分に生かして、今が旬のネイビーベジタブルを初秋の食卓で美味しく楽しみたいですね。

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