【クリスマスと言えばケーキとチキン】

日本ではクリスマスと言えばイチゴと生クリームのデコレーションケーキやチキンを食べることが一般的ですよね。

でも世界ではその国ならではのクリスマスに食べる伝統的なスイーツがたくさんあるんです。

いくつかまとめてみました!

【ブッシュ・ド・ノエル】

フランスのクリスマスケーキと言えば「ブッシュ・ド・ノエル」です。

フランス語でブッシュは「丸太」、ノエルは「クリスマス」という意味です。

その名の通り見た目が丸太のような形をしていることが特徴です。
何故丸太の形をしているのかは、色々な説があるようですが「キリストの誕生を祝う時に暖めて守るために暖炉に夜通しで薪を燃やし続けた」という説が有名です。

【シュトーレン】

「シュトーレン」はドイツのクリスマスケーキです。
ケーキと言うよりはパンのようなスイーツです。

中世の頃からずっと受け継がれてきた伝統的なお菓子で、シュトーレンとはドイツ語で「赤ちゃんの着ぐるみ」という意味があります。
生地にはドライフルーツとナッツと砂糖がたっぷり練り込まれていて、日が経つにつれて生地に移っていくのでクリスマスを待つ間に少しずつ切り取って食べていくと言います。

ドイツではシュトーレンを食べないとクリスマスが始まらないと言うほど伝統があるスイーツです。

【クリスマス・プディング】

イギリスの伝統的なクリスマスのデザートが「クリスマス・プディング」です。

プリンとは言っても普段私たちが食べているようなプルンとしたものではなく、ドライフルーツがたくさん入った濃厚なケーキです。
11月頃から生地を作っておいてクリスマスの日に時間をかけて蒸し上げて作るそうです。

また、クリスマス・プディングの中に指輪やコインなどを入れて焼き、切り分けられた時に自分には何がはいっているかで将来を占うという楽しみ方もあるようです。

【たまには違ったクリスマスケーキを楽しんじゃお♪】

日本ではデコレーションケーキが一般的ですが、世界にはそれぞれ独自のクリスマススイーツがあるんですね~。

たまには違ったクリスマスケーキを試してみるのも楽しいかもしれません♪

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「イチゴの生クリームだけじゃない!クリスマスに食べるケーキ・スイーツまとめ」のライター