「スイカ」の豆知識
「スイカ」には、熱をさますチカラがあります
夏場にスイカをがぶがぶ食べるのは、水分補給のためだけではありません。スイカには体温を下げるという効能があるので、氷水を飲むよりもずっと“涼しい”気分を味わえるのです。体のほてりをさますにはスイカが最適です。また、高血圧を抑制するのにも効果的です。
「スイカ」には、疲労を回復させるチカラがあります
スイカにはたくさんのミネラルが含まれています。その中でも特にカリウムが豊富。カリウムは疲労した筋肉を素早く回復させる働きがあります。
「スイカ」には、むくみを取るチカラがあります
シトルリンというアミノ酸は、尿成分を作るのに役立ちます。スイカを食べると利尿作用が高まり、体のむくみが取れるという効果があります。
スイカはオトナ女子のダイエットにも向いている?
「小玉スイカ」を知ろう
大きさは?
一般的なスイカとの違いは?
時代のニーズに合っている「小玉スイカ」
小玉スイカの消費拡大には、今の時代背景が密接に関係しています。
核家族化・・・少人数の家庭が食べるにはちょうど良い量です。
ごみ問題・・・小玉スイカは皮が薄く、あまりごみは出ません。
保存場所・・・ゆったりした野菜室なら、冷蔵庫に丸ごと入れられます。
持ち運び・・・軽量化は何につけても今の時代のキーワードです。
インスタで見つけた「小玉スイカ」たち
見事に実った「小玉スイカ」美しいですね。
観ているだけで楽しくなります。
オトナ女子は、お洒落アレンジで「小玉スイカ」を楽しむ
手軽に持ち運びができる「小玉スイカ」。一個まるごと冷蔵庫の野菜室保存ができることも魅力のひとつです。ストックフルーツにはぴったりですね。突然のゲストにも対応OK!お洒落アレンジを楽しみませんか?
ダイスカットにピックを刺して
スイーツ&ビターのコラボ
ミックスフルーツのパレード
いくつ食べたあ?
ブレイクタイム
スイカのビジュアルは夏のアクセサリーとしても大活躍のアイテム
耳元でなにげに揺れる可愛いスイカのイヤリング。白T+デニムにもぴったりなアイテムになりそう。
真夏のノースリーヴワンピに合わせてみたい大ぶりのデザイン。素敵ですね。
キャンディのようなキュートなピアス。甘い香りが漂ってきそう。
ポニーテール?ハーフアップ?いろいろ試したい可愛い夏のヘアアレンジに。
スイカを使ったレシピ
トマトとすいかのガスパチョ風(関岡 弘美先生)調理時間 /5分
トマトとパン、にんにくなどでつくるスペインのスープ、ガスパチョをすいかでアレンジ。酸味と甘みのバランスがやみつきになります。
材料(2人分)
・トマト150g・すいか (皮と種を取る)200g(正味)・パプリカ (赤)15g
・セロリ15g・たまねぎ15g・にんにく (すりおろす)1/4かけ分
【A】・オリーブ油大さじ4・パン粉大さじ1+1/2・塩小さじ1/4
【B】・レモン汁大さじ1/2・オリーブ油小さじ1
・トマト150g・すいか (皮と種を取る)200g(正味)・パプリカ (赤)15g
・セロリ15g・たまねぎ15g・にんにく (すりおろす)1/4かけ分
【A】・オリーブ油大さじ4・パン粉大さじ1+1/2・塩小さじ1/4
【B】・レモン汁大さじ1/2・オリーブ油小さじ1
つくり方
1トマトとすいかは角切りに、パプリカ、セロリ、たまねぎは薄切りにする。にんにく、【A】とともにミキサーに入れ、なめらかになるまでかくはんする。
2器に1を注ぎ、混ぜ合わせた【B】を回しかける。
おもてなしにもピッタリのレシピです。
すいかのジンジャーマリネ( 関岡 弘美先生) 調理時間 /10分
すいかをしょうが風味のシロップにつけると、ほのかな辛さが新鮮な、大人のデザートになります。残ったシロップは炭酸水で割ると、すいかふうみのジンジャエールになります。
材料(つくりやすい分量)
・すいか1/10コ(正味300g)・しょうが30g・グラニュー糖50g・レモン汁大さじ1+1/2
・すいか1/10コ(正味300g)・しょうが30g・グラニュー糖50g・レモン汁大さじ1+1/2
つくり方
下ごしらえをする
1すいかは種を除いて3cm角に切る。しょうがは皮をよく洗い、皮ごと薄切りにする。
ジンジャーシロップをつくる
2鍋にしょうが、グラニュー糖、レモン汁を入れ、中火にかける。煮立ったら弱火にして3分間ほど煮て、火を止めて冷ます。
すいかをシロップにつける
32のシロップとすいかをポリ袋に入れ、空気を抜いて口を閉じる。冷蔵庫で3時間以上つける。
! ポイント
すいかから水分が出るので、シロップはヒタヒタにする必要はなく、少量で大丈夫。
ジンジャーの香りが程よい刺激を与えてくれます。