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代表作「プリティウーマン」は女子が憧れるシンデレラストーリー?

彼女を一躍スターに押し上げたこの作品が彼女の魅力を最大限に引き出すきっかけとなった?

「プリティ・ウーマン」の動画視聴・あらすじ | U-NEXT (32596)

「ウォール街の狼」と呼ばれる実業家とコールガールが出会い、次第に惹かれ合う姿を描いたアメリカ的シンデレラストーリー。(Wikipedia参照)
映画『プリティ・ウーマン』でブレークし、『ピープル』1991年発行の「世界で最も美しい女性」特集号で初めて表紙を飾ったことを振り返り、彼女は語る。「『プリティ・ウーマン』が公開されて、人生が変わったでしょう、と言われたんだけど、実は、公開された時、私はロケで他のところにいたの。まだ『スター・ウォーズ』の第1作目が上映されているような小さな町で、『プリティ・ウーマン』が今週公開されたとか配給収入がどうのこうのという記事を読んだのを覚えているわ。でも、私は『それって、大金? いいこと? すごいことなの?』って感じで、何もわからなかったのよ(BAZAARより抜粋)

「体は売っても唇へのキスはお断り」

映画『プリティ・ウーマン』 - シネマトゥデイ (38799)

劇中・ジュリア・ロバーツ演じるビビアンの「体は売っても唇へのキスはお断り」というセリフが衝撃かつ印象的でした。

ジュリア・ロバーツっていったいどんな女性なの?

彼女がスターになったきっかけ・いきさつはわかったけれど・・・「素」の彼女ってどんな女性なのかな?

ジュリア・ロバーツの「恋」と「愛」そして「結婚と離婚」

自由奔放な「恋」に生きる女性なの?

これまでキーファー・サザーランド、リーアム・ニーソン、ダニエル・デイ=ルイス、ディラン・マクダーモット、ジェイソン・パトリック、ベンジャミン・ブラットらとの交際歴がある。キーファー・サザーランドとは1991年4月に婚約するも、式の3日前、自分に正直でありたいと式をキャンセル。その4日後、キーファーの友人でもある、ジェイソン・パトリックとアイルランドへ旅立つ。
1993年にカントリー歌手のライル・ラヴェットと結婚したが、1995年に離婚。1998年から2001年まで俳優のベンジャミン・ブラットと交際 。
2002年には映画カメラマンのダニエル・モダーと不倫の末に略奪婚し、2004年11月に男女の双子を出産。2007年6月18日に次男を出産。

彼女の生き方を探りたい

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「私たちは何層も顔にメイクを塗り重ねています。(シワ改善や小顔効果のある)ボトックスを注入したり、完璧なボディーを目指して食事をとらないことすらあります」
彼女の文章は、こう続けられている。「私たちが治そうとするのは目に見える所ばかりで、目に見えない内面の部分は治すことはできません。手術が必要なのは私たちの顔や体でなく、心なんです。今、はっきりさせるべきだと思います。自分を愛せない人が、他人に愛してもらうことができるでしょうか? 私たちはありのままの自分に満足しなければいけません。外見がどうなのには全く問題ではありません。重要なのは、人間の中身なんです」
「今日、自分のすっぴんの写真を投稿します。シワが増えているのは重々承知ですが、それ以上にみなさんに伝えたいことがあるのです。私は本当の自分を受け入れたいし、みなさんにもあるがままの自分を受け入れ、あるがままの自分を愛してもらいたいのです」
そんなジュリア・ロバーツは本当に綺麗だ。

引用元の「自撮り写真」は現在削除されていますが、彼女のデビュー時から現在までの「顔」そして「肉体」を見ると基本はあくまで「ナチュラル」がポリシーなのかな?という印象を受けます。

おそらく、役作りでの表面調整は過去数多くあったかと思われますが、彼女のベースである「素に忠実に」という部分は決してぶれないという強い意志を感じます。

そしてそれは、彼女の内面からにじみ出る「美」であり、「生き方」「恋」への現れ? 魅力のすべてなのでは?

初来日した時の「生の声」

初来日のジュリア・ロバーツ、日本嫌いじゃなかった? 「...

初来日のジュリア・ロバーツ、日本嫌いじゃなかった? 「日本は夢に見たわ」

「初めての日本は夢に見た場所。東京に来て素敵な方々とご一緒できて本当に幸運だわ」と噂される日本嫌いを打ち消した。

本作で演じたリズは、自分の人生を見つめ直す旅に出るが、変化に対しては否定的で「何も変えたくないわ。今のままで十分。女性も男性も自己を探求することが変化だと思う」と話し、「美しさの秘訣はハッピーであること」と日本の女性たちにエールを送った
  http://news.mynavi.jp/news/2010/08/19/019/

初来日のジュリア・ロバーツが記者会見

2010年9月17日主演映画『食べて、祈って、恋をして』の公開に先立って、初来日をしたジュリアロバーツ。

当時のインタビュー風景からは、彼女の意志の強さ・自信・自身の生き方への揺るぎない姿勢を感じます。

数多くの出演映画の中から印象に残る作品を(勝手に)ピックアップしてみました(順不同)

マグノリアの花たち (1990年公開)

ルイジアナ州の小さな町の6人の女性たちの心の交流と友情を描いたストーリー。
観たあとに、「女子っていいなあ」「友情っていいなあ」と思わせてくれる心あったまる作品です。

ペリカン文書( 1994年公開)

ジュリア・ロバーツ演じる女子大生の書いた論文が、偶然にも政界の暗部を突いていたために国家的規模の陰謀に巻き込まれ、命を狙われるサスペンス作品

ノッティングヒルの恋人(1999年公開)

心に、ほんの一滴のエッセンスが欲しいなって思う時がありませんか?
そんな時に観たい純愛ストーリー。
恋がしたいなあ~そんな気持ちになる映画です。

エリン・ブロコビッチ (2000年公開)

第73回アカデミー賞でジュリア・ロバーツが主演女優賞を受賞した作品。
実話の映画化です。
「頑張らなきゃ!頑張ろう!」と人生に前向きになれるパワフルストーリー。
落ち込んだ時におすすめです。

プリティ・ウーマン(1990年 公開)

そしてやっぱり外せない。
Going My Way! と思わず叫びたくなる「主人公と一緒に闘いたくなる?」ストーリー。

今年の10月で50歳になる彼女。その生き方を見続けたい。

宗教の事。結婚・離婚にまつわる数々のエピソード。賛否両論あるけれど、やっぱり目が離せない。また次に「世界で最も美しい女性」に選ばれることはあるのかな?

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