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現在の世界長者番付第1位・ジェフ・べソス率いるAmazon。買いたいものがあったらまずAmazonで検索する人は多いでしょう。商品購入だけでなく動画や音楽配信も楽しめ、食品販売もおこなうAmazonは、この度プライム会員費の値上げを発表しましたが、そのサービスのあれこれを調べてみました。

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2019.4.19

Amazonワードロープで8着無料お試し

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Amazonワードロープは、3点以上のお試ししたい衣料品を取り寄せ、試着後買いたいものだけの代金を払えばいいサービスです。
最低3点から最高8点までを7日間無料でトライでき、しかもキャンセル料と返品料が無料なのがすごいところです。7日の無料期間内に返品手続きをおこなわないと、自動購入になる点は要注意です。
便利ですが、実はまだ試していません。というのは、試せるアイテムがまだまだ限られるのです。
先日Adidasのジャージ、特に流行のタイトなトラックパンツをAmazonワードロープで試着したいと思いました。ノーブランドと、質感・生地のクオリティを比較してから買おうと思い商品検索をはじめました。すると、…ないっ!なかなか「Amazon wardrobe お試ししたいサイズと色をお選びください」と表記がある商品がなかったのです。
トップページからAmazon wardrobe へ移動するとサービス対象商品のページに行けるので、この中で見つければ良いのですが、まだまだ対象商品は少ないです。

Amazonプライム年会費、1000円値上げ

これを高いと見るか、安いと見るか。twitterで見る限り、Amazonプライム年会費が今回4900円に値上がりしても「まだ妥当なのでは?」という声が多いようです。
AmazonファイヤースティックTVの便利さを思えば、私もそうです。
ファイヤースティックをTVのHDMI端子に差してしまえば、AmazonビデオのみならずHulu、YouTube 、Netflix、AbemaTV、dTVなどが工事要らずで視聴できるので便利なのです。(もちろんそれぞれの会費は払う必要あり)
以前Huruやスカパー!の会費を比較した際、工事の要不要などを調べていて非常に疲れました。その時ネットに「ファイヤースティックにすれば解決」との口コミを見つけました。
Firefoxアプリをインストールすればウェブラウザになるので、TV画面でいろんなウェブサイトが見られます。デフォルトでBBCとNHKワールドが入っているのも便利です。
実は、子ども達の英語のリスニング力向上のために、リビングで英語を流しっぱなしにしたかったことが、ファイヤースティックに行きついた理由です。
プライム会員が楽しめるAmazonビデオの無料コンテンツはまあまあ豊富で、例えばトム・クルーズのミッション・インポッシブルなら5作目ローグネイションまで無料で見られます。6作目フォールアウトを見るなら399円で30日レンタルするかたちです。(2019年4月現在)
最近のヒット映画はまだまだ無料とはいきません。仕方ないですね。
最新版ファイヤースティックはAlexaで音声コントロールが可能です。
プライム会員特典には他に、Amazonドライブという写真を無制限で、動画やファイルは5Gバイトまで保存可能なサービスもあります。
また、言わずと知れた年に一度の大セール・Amazonプライムデーは毎年7月におこなわれますが、今年も楽しみにしている方は多いのではないでしょうか?
このプライムデーの日本での売れ筋商品を挙げてみます。
Amazon ファイヤースティック、Amazon EchoなどAmazon商品(半額ほどに)
MacBook(過去には5万円引きも)
ニンテンドー Switch
フォトショップ、イラストレーター(半額に)
この他コスメ、プロテイン、おむつなども30~50%安くなります。ただ、プライムセールでも「タイムセール」だと5分刻みで更新されてしまうため、事前に欲しいものリストに入れておくなど入念な準備が必要です。ソールドアウトも早いです。
年に一度のこの時を心待ちにするのは全世界共通のようで、2018年のプライムデーでアメリカで最も売れたのは「全自動マルチクッカー」「遺伝子検査キット」「パーソナル水分フィルター」でした。
ヨーロッパの場合は「スマート電球」「メモリーカード」「Play Station Plus メンバーシップ」といった商品。アジアでは「電動歯ブラシ」「トイレットペーパー」でした。
しかし、世界では、スマートスピーカー『Amazon Echoシリーズ』が2018年のプライムデーで最も売れた商品ともいわれています。
日本での1位は、既に紹介したAmazonファイヤースティックでした。
https://youtu.be/fIUotVd_eac

アメリカにはまだまだ日本未上陸のサービスが。

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Amazonにはまだまだ日本未上陸のサービスがあります。アメリカのプライム年会費は119ドル(約13,000円)と日本の現在年会費の3倍ですが、いろんなサービスがあるようです。
Amazon フレックス:一般人がAmazon配送人となるサービス
Amazon ローンチパッド:スタートアップのテクノロジー製品を紹介
Amazon ストーリーライター:オンライン上で舞台や映画の台本を作成できるオンライン サービス
これらもいずれ日本に上陸するでしょうか。

まとめ

Amazonは自社のITインフラを一般に公開しました。それがAWS(Amazon ウェブ サービシズ)で、こちらもクラウドコンピューティングでは一人勝ちといわれます。
会費も値上げしますし、世界一の版図を武器にこれからもっとお得感が上がることを期待します!
出典:
Ferret https://ferret-plus.com/5565
気になる【雑学】https://youtu.be/fIUotVd_eac
しーな

しーな

システム開発業の夫を手伝いながら身に付けた知識で、2017年からIT業界を中心に扱いライティングをしています。3児の母です。IT業界や成功者に興味があります。

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「1,000円値上げするAmazonプライムサービスのクオリティとは?」のライター