片づけよう!と思ったとき、今まで整理してなかったことの後悔から「やっていなかったこと」をルールにして実行する方は結構多いと思います。ですが、「やらなければならないルール」が多いと継続するのも大変です。肩の力を抜いて長く続けられる「やらない片付けルール」で整理整頓する方法をお部屋別に紹介します。
【やらない片付けルール|リビング】ものを置かない
リビングは、テレビを見たり、本を読んだり、音楽を聴いたりとこの場所でくつろぐ人は多いと思います。リビングで、色々なことをするということは、そのために使うモノが必要ということになります。
例えば、本を読むなら、本、音楽を聴くなら、ヘッドフォン、何か書き物をするなら、筆記用具。すると、使った後、リビングに置いたままの状態になってしまう可能性があります。
置きっぱなしになれば、急な来客のときも困りますし、お掃除もやりにくく、何より散らかったお部屋では、心も落ち着かなくなります。そうならないためにも、リビングでよく使うものは、リビングやリビング近くに置き場所を作ることで、散らかりを防ぐ方法をお勧めします。
例えば、本を読むなら、本、音楽を聴くなら、ヘッドフォン、何か書き物をするなら、筆記用具。すると、使った後、リビングに置いたままの状態になってしまう可能性があります。
置きっぱなしになれば、急な来客のときも困りますし、お掃除もやりにくく、何より散らかったお部屋では、心も落ち着かなくなります。そうならないためにも、リビングでよく使うものは、リビングやリビング近くに置き場所を作ることで、散らかりを防ぐ方法をお勧めします。
使うものを収納する場合、人ごとに収納するスペースを作ると、上手に片づきます。
我が家の場合、リビングに収納がありませんので、あえて収納場所を作らず、使うものをまとめて収納できるセットを作りました。こうすれば、あちこちにモノが点在して、置きっぱなしになることを防ぐことができます。いろいろな工夫で、お部屋が散からない、無理しないルール作りができるので、自宅に合った方法を選択できるといいと思います。
我が家の場合、リビングに収納がありませんので、あえて収納場所を作らず、使うものをまとめて収納できるセットを作りました。こうすれば、あちこちにモノが点在して、置きっぱなしになることを防ぐことができます。いろいろな工夫で、お部屋が散からない、無理しないルール作りができるので、自宅に合った方法を選択できるといいと思います。
【やらない片付けルール|洗面所】種類別にしない
我が家は、3人家族です。洗面所で使う歯磨き粉、洗顔フォームなど、家族それぞれ使うものが違います。そこで、それぞれ使うものを「種類別」で収納すると、使いたいものを1つ1つ取り出すことになり、とても面倒になった結果、使ったものが出しっぱなしになる可能性が出てきます。
よって、我が家では、人ごとに収納を分けるようにしています。
よって、我が家では、人ごとに収納を分けるようにしています。
すると、自分の欲しいものを一括して取り出すことが出来、使用後は、そのまま元あった棚へ戻すことが出来ます。朝の貴重な時間を有効活用することが出来、ストレスないスムーズな行動に結びつけることが出来ます。
【やらない片付けルール|キッチン】出しっぱなしにしない
調味料、フライパンなどをしまい込まず、目に触れる場所へ置いておけば、取り出しやすく、戻しやすいのです。ですが、反面、御料理をしたい時の油や湯気などで、出しておいたものは汚れてしまいます。
すると、気づかぬうちに「ギトギト」「べたべた」になり、そのままにしておくと、さらに埃までついてしまい、お掃除も大変になります。
すると、気づかぬうちに「ギトギト」「べたべた」になり、そのままにしておくと、さらに埃までついてしまい、お掃除も大変になります。
そんな憂鬱やお掃除の手間が嫌で、私は、キッチンには調味料やツールなどを出しっぱなしにしないようにしています。
そうすることで、キッチンのお掃除は、モノの移動も必要なければ、置いてあるモノのお掃除の必要もなく、ただ台ふきんを滑らせるだけです。何の邪魔もストレスもなく、さっとひと拭きできれいにすることができます。
そうすることで、キッチンのお掃除は、モノの移動も必要なければ、置いてあるモノのお掃除の必要もなく、ただ台ふきんを滑らせるだけです。何の邪魔もストレスもなく、さっとひと拭きできれいにすることができます。
【まとめ】
たくさんの「しなければならないルール」によって、憂鬱な気持ちできれいを保つより、肩の力を抜いた「やらない片付けルール」を取り入れ継続していくことが、日々の生活をより良く過ごすために大切なことだと思います。
自分で無理のない掃除ルールや、やりやすい方法を取り入れて、自然にきれいを保ち、片付く。
そんな毎日にしていくことができると、自宅がより居心地の良い場所になるでしょう。
自分で無理のない掃除ルールや、やりやすい方法を取り入れて、自然にきれいを保ち、片付く。
そんな毎日にしていくことができると、自宅がより居心地の良い場所になるでしょう。
本当に心地よい部屋を作る3つのコツ|休日を気持ちよく過ごせる
初めまして。整理収納コンサルタントの須藤昌子です。働くビジネスパーソンのために、休日を気持ちよく過ごせるお部屋の作り方や、お仕事の効率が上がる整理収納のコツについて連載していきます。今回は、心も体も休まる、心地よいお部屋作りのコツをご紹介します。
via ameblo.jp
【ROOM-COZY 心地よい生活の始め方:https://ameblo.jp/room-cozy】
少しでも多の方が、「片づけなきゃ」という思いを持ち続けることから、解放され、過ごしやすいおうちづくりのお手伝いを出来たらと思っています。(主な業務内容) ・個人宅整理収納サポート&アドバイス ・整理収納セミナー ・おうちスタイリング(自宅セミナー&レッスン) ・企業様向けコラム執筆・雑誌監修など