iKONは、YG ENTERTAINMENTが企画したサバイバルTV番組「WIN:Who Is Next」(2013年放送)、「MIX & MATCH」(2014年放送)より輩出された、7人組ボーイズグループ。
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2016年1月13日(水)に発売された日本デビューアルバム『WELCOME BACK』はオリコンデイリーCDアルバムランキングで初登場1位を獲得。そして2016年9月28日(水)リリースの日本オリジナルシングル『DUMB & DUMBER』は、オリコンウィークリーCDシングルランキング1位をはじめ、ビルボード・ジャパン・HOT100で1位、ビルボード・ジャパン・トップ・シングル・セールス・チャート1位の3冠を達成した。そして2016年は日本アリーナツアーとして、【iKONCERT 2016 SHOWTIME TOUR IN JAPAN】を実施し、福岡・東京・神戸・千葉・大阪の全国5都市14公演で14万6,000人を動員。さらに同年行われた【iKON JAPAN TOUR 2016】は全6都市16公演で17万6,000人を動員し、2016年デビューの新人アーティストとしては最多となる年間32万2,000人動員した。
そのiKONが本日6月17日(土)、海外アーティストの本国デビューから史上最速となる1年9ヶ月での日本ドームツアー【iKON JAPAN DOME TOUR 2017】の埼玉・メットライフドーム公演を行った。
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開演時間も迫ってきた会場では、多くのファンが今か今かとライブスタートを待っていた。
場内が暗転し、オープニングを告げる楽曲とともに巨大なLEDスクリーンにライブの開始を告げる映像が流れ、メンバーの登場と共に大きな歓声がわき起こった。一瞬の暗転の後始まった1曲目は、5月24日(水)に日本でも配信となった新曲「BLING BLING -KR Ver.-」。新曲からの幕開けに会場の興奮は一気にピークに達した。さらに立て続けに「SINOSIJAK REMIX」「JUST ANOTHER BOY」と人気曲で会場を沸かせた。
今回のドームツアーのためにB.IやBOBBYのソロ曲が新たなアレンジで披露されたほか、デビュー曲「MY TYPE」もアコースティックVerで披露された。またメンバーのジナンがカメラマンや脚本、編集など総監督を務めた日本オリジナル楽曲の「LOVE ME」のミュージックビデオとメイキング映像がライブ中に流れるなど新たな魅力をみせるステージとなった。
MCでは罰ゲームをかけたダンスバトルや先輩であるBIGBANGのG-DRAGONやSOLのモノマネを披露するなど会場を笑わせる一面も披露。
また、アリーナツアーから継続して、今回もアリーナ席を囲むように花道があり、ドーム公演にもかかわらずどの席からでもメンバーを間近に感じられるステージとなりメンバーも一人一人ファンとの距離を楽しみながらライブは進んでいった。
また今までのツアーでは無かった、ダンスに定評のある彼らならではの激しいダンスパフォーマンスを披露するコーナーで会場を沸かせたり、2014年デビュー前にTEAM Bとして出演した「YG FAMILY WORLD TOUR 2014 -POWER- in Japan」にて初来日時に撮影された挨拶の映像を見ながら当時を再現し、改めてiKONとしてワンマンでドームのステージに立てた喜びを語った。
本編ラストに向かっては人気曲の「RHYTHM TA REMIX (ROCK Ver.)」から、こちらも新曲となる「B-DAY -KR Ver.-」をライブで初披露し会場を熱狂させ、たたみかけるようにレコード大賞最優秀新人賞を獲得した「DUMB & DUMBER」を披露し、本編最後は「WELCOME BACK」で終了した。
アンコールのMCでは、「ドームに立つまで応援してくれた日本のファンの皆さん本当にありがとうございます!」「皆さんがいなかったら僕たちは歌うことができないし、ライブもやれません。本当にありがとうございます!」と会場のファンに感謝を伝え、最後に最新曲の「BLING BLING」「B-DAY」を披露。会場隅々のファンの近くへメンバーそれぞれが行き、ライブを楽しみ、感謝を直接伝えながら、メットライフドーム公演は興奮のピークが途切れることなく幕を下ろした。
メットライフドーム公演では、ファンには嬉しい報告となる【iKON JAPAN DOME TOUR 2017】の追加開催を発表。

【iKON JAPAN DOME TOUR 2017】

追加公演は9月9日(土)・10日(日)の兵庫/神戸ワールド記念ホールを皮切りに、9月16日(土)長野/長野ビックハット、10月1日(日)福岡/マリンメッセ福岡、10月4日(水)神奈川/横浜アリーナ、10月7日(土)・8日(日)広島/広島グリーンアリーナ、10月14日(土)静岡/静岡エコパアリーナ、10月17日(火)愛知/日本ガイシホール、10月28日(土)・29日(日)千葉/幕張メッセイベントホール、11月11日(土)・12日(日)兵庫/神戸ワールド記念ホールの全国8都市22公演で23万3千人を動員予定とiKONのワンツアーとしては最長、最多動員の規模で開催される。
追加公演の第1弾チケット先行抽選予約受付は6月19日(月)23:59までにオフィシャルファンクラブ「iKONIC JAPAN」に入会(=入金)すると間に合うのでiKONIC JAPANオフィシャルサイト(https://ikon.fc.avex.jp/)をチェックしてもらいたい。
さらにMCでも発表された先日配信となった約1年ぶりの新作「NEW KIDS : BEGIN」はiTunesアルバムチャートで日本をはじめ、香港、アルメニア、インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、台湾、タイ、ベトナム、カザフスタンなど11か国で1位、32か国で50位内にランクインするなど世界中で注目を集めている。
日本では約10ヶ月ぶりのリリースとなるミニアルバム『NEW KIDS : BEGIN』を8月16日(水)に発売。
CDにはドームツアーで初披露された「BLING BLING」、「B-DAY」などを収録。さらにDVDには「BLING BLING」・「B-DAY」のミュージックビデオ、メイキング映像を始め、初出演となった「a-nation 2016 stadium fes.」ライブ映像、「iKON JAPAN TOUR 2016」のツアー終了後に日本での休日に密着したオフショット映像など、充実の映像コンテンツも収録予定。さらにメンバー別となる全7種類のPLAYBUITTON (缶バッジ型音楽プレイヤー)も同時発売となる。
今年は“NEW KIDS”というコンセプトで継続的なリリースを計画し、さらに2年連続となるa-nationへの出演、9月から日本では4度目となるアリーナツアーの開催も決定するなど益々その活動から目が離せなくなりそうだ。
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