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オトナ女子だからこそ寄席に行ってみませんか?!

寄席と聞くと、ご年配の方の楽しむものと思っていませんか??

江戸時代半ばごろ、講談や落語などの興行が催される演芸場を「講釈場」「寄せ場」と呼ばれるようになったのが寄席の始まりといわれています。
寄席の興業期間は、毎月「上席」「中席」「下席」と10日間ずつ区切った期間です。当ホールでは、落語協会と落語芸術協会が10 日ごとに交代で公演を行い(ただし、31日は特別興行を行います)、それぞれに「昼の部」と「夜の部」を設けています。落語をはじめ、漫才や手品などの、いわゆるいろものも上演しており、様々な演目を楽しむことが可能です。
しかし、日本人として幅広い年代の人が楽しめる場所なんです♪

是非、寄席に落語を観に行って日本の伝統芸能を楽しんでみてくださいね♡
落語には古典と新作の2種類があります。江戸時代や明治時代などに作られたものを古典落語、噺家さん自ら考えた話を新作落語と呼んでいます。

落語は現代にも通じるような、深いテーマを持った話がほとんどです。また、同じ落語の話でも噺家さんによって変わりますし、同じ噺家さんでも日によって変わるのも面白いところ。喋りのプロである噺家さんの話芸に引き込まれていくので、予備知識なしでも寄席は十分楽しめます。

浅草演芸ホール

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浅草演芸ホールは新宿末廣亭や池袋演芸場・上野の鈴本演芸場と並ぶ東京落語定席の一つで、毎日落語はもちろん漫才や漫談、マジックや曲芸、ものまねなどさまざまな芸を365日公演している演芸場です。

1964年に浅草フランス座を増築し、4階と5階に浅草演芸ホールが生まれました。

当時浅草には寄席がなかったので、皆に待望されていたそうです。

ちょうど東京オリンピック開催の年で、テレビが一般家庭に普及され、娯楽の中心が演芸場や劇場からテレビに移り変わる分岐点でした。

しかし当時は非常に人気がある演芸場で、名人と言われていた桂文楽や古今亭志ん生、三遊亭円生などが高座に出ており、古今亭志ん朝や立川談志、三遊亭円楽などが若手だった頃よく出演していました。

こちらの寄席では飲食も可で、アルコールもOK!ほろ酔いで落語を楽しむ事もできます♪

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かつて爆笑王と呼ばれていた林家三平も忙しい毎日の合間を縫って高座に上がっており、東京にいる多くの落語家から愛された寄席です。

今も尚、多くの人や落語家から愛されている演芸場で、毎日多くの人が来場しています。

新宿末廣亭

新宿末廣亭は1897年に創業した新宿3丁目にある木造で造られた寄席です。

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今だ手書きの看板があり、通りに並ぶ姿には風情があります。

客席には桟敷や2階席があり、場内にも手書きの看板や提灯などが飾られており、高座の下手に床の間もあるので、昭和の寄席情緒が漂っています。

興行時間はゆったり目に組まれており、多くの演者が登場しています。
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こちらでは、アルコール以外の飲食が自由。

桟敷席があるのも嬉しいですね!
通常、昼の部と夜の部の入れ替えがないので、最長で1日9時間ほど楽しむことができるでしょう。

初席は落語芸術協会が出演し、2之席は落語協会が出演ししています。


31日に行われる余一会では、寄席にはあまり出演しない立川流や五代目圓楽一門会、上方落語協会なども出演することがあるので人気があります。
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土曜日の夜には、二ツ目が出演する「深夜寄席」があり、いろいろな世代から人気のある公演です。
1000円とリーズナブルに落語を楽しむ事ができます♪

土曜日は行けない、、、という方も、
2ヶ月に一度は金曜深夜(21:30〜23:00)にも行われているのでチェックしてみてくださいね!

建物の裏には喫茶店があり、出番を待つ演者や出番を終えた芸人たちが利用しているので、同じ空間を過ごすことができるでしょう。

池袋演芸場

池袋演芸場は池袋にある繁華街のビルの地下にあります。客席は比較的少なくこぢんまりしており、演者の動きや表情などが客席からよく見えることが可能です。

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どの席に座っていても、演者の声を聞くことができるので人気があります。出演者の数を絞って、ひとりあたりの実演時間を長めに取ってあるので、コアな落語ファンには好評です。

初席は落語芸術協会が出演し、2之席は落語協会が出演し、上席・中席は落語芸術協会と落語協会が交代して出演します。
改築以前の「池袋演芸場」

改築以前の「池袋演芸場」

 「池袋演芸場」は1951年の創業以来、皆様に親しんで頂いております。1990年改築の為3年ほど休業致しましたが、1993年9月現演芸場が完成し寄席を再開しました。

 昔は、畳席で桟敷があり雰囲気が漂っておりましたが、現演芸場は92席の椅子席になっております。

落語芸術協会が興行をする場合5日間ごとに出演プログラムが変わり、通常の公演において企画性の高いいろいろな興行が行われることから、落語ファンをとりこにしています。

アクセスしやすい場所にあるので、会社帰りの人や観光客などさまざまな人たちが演芸場に足を運んでいます。

近くにはさまざまな飲食店が多くあるので、寄席を見終わるとお食事を楽しみながら寄席談義に花を咲かせることができるでしょう。

江戸味楽茶屋 そらまち亭

江戸味楽茶屋そらまち亭は、東京スカイツリーの足元で江戸時代からの味を楽しみながら、寄席を楽しめたり風情を感じることができるエンターテイメント居酒屋を兼務している寄席です。

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ねぎし三平堂(林家)がプロデュースしており、落語や漫才・コントなどの寄席芸を開催しています。

店内に設置された高座において演者が芸を披露する中、お酒やお料理も一緒に楽しむことが可能です。

どのお席からも寄席が見られるようにテレビモニターが設置されていて、店内に生中継で流れています。

珍しい江戸味噌漬け丼も!

珍しい江戸味噌漬け丼も!

料理を楽しむことができ、江戸時代から受け継がれている江戸甘味噌などを使ったそらまち亭オリジナルメニューを楽しむことが可能です。

江戸甘味噌の特徴は、口の中でとろりと感じる甘味で、米麹を使用した独特の風味があります。

寄席も楽しみたいけど、料理も楽しみたいという人にはおすすめの演芸場で、若手の落語家や漫才師を中心にジャグリングなどの多彩な芸を見ることができます。

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