NHK朝ドラ『花子とアン』で一気にブレイクした感のある吉田鋼太郎さん
高校生の時に「シェイクスピア喜劇『十二夜』」を見て役者を志し、上智大学在学中にシェイクスピア研究会公演『十二夜』で初舞台を踏んだ吉田鋼太郎さん。シェイクスピアやギリシア悲劇など、海外古典作品では貴重な俳優として舞台を中心に活躍されてきました。そんな彼の名が一躍ポピュラーなものになったのはNHKの朝ドラ「花子とアン」。 実在の人物・嘉納伝助をインパクトある演技で表現し視聴者を魅了。以後はさらにテレビドラマへの出演が増えました。蜷川作品の常連でもあったため、藤原竜也や小栗旬との親交も深いと言われています。トーク番組で語られた「年齢を超えた役者VS役者」というコメントが印象的でした。(Wikipedia参照)