冷えは血行を悪くするので美容の大敵です。美容に気を使っている女性たちは冷え性を何とかして改善したいと考えています!
しかし夏限定で、冷やし美容という肌を冷やすスキンケア方法が美容効果を発揮します。
女性にとって冷えは大敵です。
夏でも冷房や冷たい食べ物・飲み物などで身体を冷やさないように注意するのは大切なこと。
ただし、例外があります。
夏、肌の表面だけは、「冷やす」のが正解!
冷やすのは肌の表面だけというのがポイントですね!
近赤外線にご注意?!?!
夏の肌は紫外線によるダメージが目立ちますが、実は日光に含まれる近赤外線も強い影響力があります。
近赤外線は紫外線と比べて波長が長いので、肌の奥まで浸透します。
近赤外線は紫外線と比べて波長が長いので、肌の奥まで浸透します。
近赤外線とはなにか?
近赤外線とは、地表に降り注ぐ太陽熱エネルギーの約半分を占めます。
そのため、我々は日々大量の近赤外線に曝露されています。
近赤外線は、波と量子の両方の特質を持ち、紫外線と同様に功罪の両側面を持ち合わせ、熱作用として働くだけでなく、さまざまな生物学的作用を引き起こすことが分かってきました。
近赤外線によって皮膚の温度が上がると、コラーゲンがダメージを受けるので、肌にハリがなくなってたるみやシワにつながります。
夏の高温が肌の老化につながる!
最近では気をつけなければいけないのは紫外線だけではないということがわかってきました。太陽光に含まれる「近赤外線」も、肌の老化を促すようなのです。
皮膚の温度を上げて、コラーゲンにダメージを与えてしまうのです。
夏の暑さで肌の温度が上がることは、老化の原因の一つだったのです。
夏のように気温が高い時期は熱を持った肌を冷やせば、体温を元に戻そうと血行が良くなるので、ターンオーバーが促進されてダメージを受けた肌も新しくなります。
夏は、肌を冷やせば良い事ばかり♡
肌の温度が低下すれば、汗をかく必要がなく毛穴が引き締まります。
汗や皮脂が出にくいので、メイク崩れ防止に効果的です!!
メイク直前は保冷剤をガーゼにくるんで、肌に20秒ほど当てます。
冷たくて気持ちが良いと感じられるくらいの強さで当てると良いです。
ガーゼを使うと冷やしすぎや肌に水滴がつくのを予防できます。
メイク直前は保冷剤をガーゼにくるんで、肌に20秒ほど当てます。
冷たくて気持ちが良いと感じられるくらいの強さで当てると良いです。
ガーゼを使うと冷やしすぎや肌に水滴がつくのを予防できます。
夏の肌は冷やして若さとキメをキープ!
保冷剤などで「気持ちいい」と感じるぐらいまで冷やしましょう。首や耳の横など、太い血管がある部分を冷やすと効果的に皮膚温を下げることができます。
肌を冷やすことで温めようとする力が働き、血流が良くなります。これによりターンオーバーが促されるため、年齢肌対策にもつながりますよ。
また、暑さで開きがちな毛穴をキュッと引きしめて、肌のキメを整える効果も!
顔だけでなく、首や耳の横を冷やすと効果的なのですね!
最近はスキンケア用品にも冷やし美容が浸透しており、ジェルやローションを塗ると冷感剤によって毛穴が引き締まるので、上手く取り入れると良いです。
メイク直しでは、ミストタイプで冷感剤を入れた化粧品を吹きかけます。
乾燥を防ぐために余分な水滴はティッシュで拭くと、汗で浮いたファンデーションも取れるので、ファンデーションやフェイスパウダーを塗りやすいです。
乾燥を防ぐために余分な水滴はティッシュで拭くと、汗で浮いたファンデーションも取れるので、ファンデーションやフェイスパウダーを塗りやすいです。
自宅でのスペシャルケアには、冷やしコットンパック♡
これは氷水に浸けたコットンに、普段使っている化粧品を浸してパックするという簡単な方法です。
お風呂上がり後の肌の火照りを和らげることができます。
冷たさが感じられなくなったらパック終了です。
冷たさが感じられなくなったらパック終了です。
ただし肌は常温の時が一番浸透率が良いので、仕上げとして化粧水を軽くつけるのがポイントです!