”がんばってます”感のない、素肌っぽさが感じられる "引き算メイク"でいい女に変身

  • 公開日：2016年8月19日
  • 更新日：2016年8月19日

最近では、がんばってます”感のない、素肌っぽさが感じられる自然なメイクがトレンド。 女優やモデルといった見た目の華やかさを売りにしている人の中でも、引き算メイクを実践し、印象を変え、より美しさを際立たせる事に成功している人も多いですよね。

目次

がんばってます”感のない、素肌っぽさが感じられる自然なメイク

女性がメイクを行う際、以前までは、目の様に特に強調したいパーツやその周囲を厚塗りする事により、印象付けようとする人が多いものでした。

ですが最近では、がんばってます”感のない、素肌っぽさが感じられる自然なメイクがトレンド。
全パーツ力を入れてメイクするのではなく、ナチュラルさを強調したいパーツを引き算メイクにする事で、結果として引き立つというメイク法を用いる人が増えています。
実際、女優やモデルといった見た目の華やかさを売りにしている人の中でも、引き算メイクを実践し、印象を変え、より美しさを際立たせる事に成功している人も多いです。
そういった女優やモデルのメイクの手法を真似る事により、引き算メイクを実践している人が増えてきていますが、「なんかちょっと違うなー」という人も多いはず、ポイントを押さえた引き算メイクをご紹介いたします。
沢尻エリカさん

沢尻エリカさん

via s-media-cache-ak0.pinimg.com
井川遥さん

井川遥さん

via getbeauty.jp
麻生久美子さん

麻生久美子さん

via cdn.locari.jp

「引き算メイク」＝薄いメイクではありません！

引き算メイクは、闇雲に薄化粧を心掛けるだけでは、単に地味なメイクとなってしまいます。
どんなメイクでもそうですが、肌づくり＝ベースメイクが最重要！
とくに30代女性の場合、肌にツヤとハリがあるように見せれるかが、メイクの成功の重要ポイントです。
ファンデーションは、生え際やフェイスラインぎりぎりまでしっかり塗りこまず、
顔の中心部分のみをカバーしていきます。生え際やフェイスラインはなじませる程度でOKです。そうすることで素肌の部分とつながりもよく自然な肌を演出でき、顔に自然な陰影ができることから小顔効果も期待できます。
また、顔全体のお肌の調子は、いい部分と調子の悪い部分とあると思います。
頬のあたりはツヤがあるけど、目元のくすみが目立つ、という場合は、ファンデだけでなくコンシーラーもしっかり使ってカバーしたりします。
ファンデを顔全体にまんべんなく均一にのせるのではなく、肌の調子のいい部分＝綺麗な肌の部分は薄くし、素肌感を大事にしましょう。

メリハリが自然さへのポイント

次に、メリハリを付ける意識を持つことをおすすめします。

というのもアイメイクをばっちり決め、眉毛もくっきり描いて、リップも鮮やかな色合いの物を塗るといった形で、強調したいパーツを全て派手にメイクしてしまう人は少なくないからです。

例えば、リップを鮮やかな色にしたら、逆にアイメイクはかなりあっさり目に仕上げる等、引き算メイクを行う事で、唇だけでなく目も印象付ける事が出来ます。

アイメイクをあっさり目に仕上げるポイントとしては、目頭から1センチ程度はあえて入れないのがおすすめです。こうすることで目元に自然で柔らかな、女性らしい雰囲気になります。
アイラインをくっきり入れた場合は、眉毛を眉の輪郭をしっかり描くのではなく、ぼかすという方法も有効です。
こうすると目と眉の間でメリハリが生まれるので、しっかりした形で目を強調する事が出来ます。
同様にアイラインと睫毛のボリュームの間でもメリハリを付ける事で、引き算メイクを上手に行う事が可能です。

素肌感と優しい表情が出るメイクを心がけ、大人カワイイ女性を目指してみてくださいね。

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Saaya