モロヘイヤってなあに？
モロヘイヤ（Corchorus olitorius）は、シナノキ科の植物で、エジプトを中心に中東、アフリカ、インド、東南アジア地域などで広く栽培され、その葉は我が国でも野菜として利用されるようになり、また健康食品として注目されています
モロヘイヤの伝説
via life.ja-group.jp
どんな栄養素が含まれているの？
栄養価が高いということはわかったけれど、どんな食べ方があるの？
若葉の部分を食する緑黄色野菜で、刻むとオクラのような粘りが出るのが特徴です。茹でたり、炒めたり、スープにしていろんなアレンジをして楽しめます。
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=104 参照
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=104 参照
【夏が旬のヌメヌメ軍団】
カツオとモロヘイヤのエスニック風マリネ。
私たちにも気軽に作ることができるレシピはあるかな？
モロヘイヤのスープ（藤野 嘉子先生）調理時間 ／10分
モロヘイヤの自然なとろみと絹ごし豆腐で、のどごしのよいスープです。ほんのりしょうゆ味でご飯にもよく合います。
材料(2人分)
・モロヘイヤ1ワ（100g）・絹ごし豆腐1/2丁（150g）・スープカップ2
＊顆 粒（かりゅう）チキンスープの素（もと）（中華風）小さじ2 を水（または湯）カップ2 で溶く。・サラダ油大さじ1・しょうゆ小さじ1
・モロヘイヤ1ワ（100g）・絹ごし豆腐1/2丁（150g）・スープカップ2
＊顆 粒（かりゅう）チキンスープの素（もと）（中華風）小さじ2 を水（または湯）カップ2 で溶く。・サラダ油大さじ1・しょうゆ小さじ1
つくり方
下ごしらえをする
1モロヘイヤは茎の根元の堅い部分約4cmを切り落とす。
! ポイント
モロヘイヤは見た目は普通の緑黄色野菜だが、加熱すると粘りが出て、独特の食感が楽しめる。茎が堅い場合があるので、根元を切り落としたり、葉を摘んで柔らかい部分を使う。
2茎ごと1cm幅に切る。さらに包丁の向きを変えてザクザク刻む。
3豆腐は1cm角に切る。
炒める
4小さめの鍋にサラダ油を中火で熱し、モロヘイヤを入れて炒める。
煮る
5しんなりしたらスープを注ぎ、煮立ったら弱火にして約4分間煮る。
6しょうゆを加えて混ぜ、豆腐を加え、温まる程度に煮る。
いかの納豆あえ（河野 雅子先生）調理時間 ／7分
モロヘイヤはゆでて刻むと粘りが出ます。納豆のネバネバと合わせることで、よりなめらかな食感に！
材料(2人分)
・いか （刺身用/細切り）50g・ひき割り納豆 （たれ・からし付きのもの）1パック（50g）・モロヘイヤ30g・しょうゆ適量
・いか （刺身用/細切り）50g・ひき割り納豆 （たれ・からし付きのもの）1パック（50g）・モロヘイヤ30g・しょうゆ適量
つくり方
1モロヘイヤは葉を摘んで茎を除く。鍋に湯を沸かし、モロヘイヤを入れて約1分間ゆで、水にとる。ざるに上げて水けを絞り、細かく刻む。
2ボウルに納豆を入れ、添付のたれとからしを加えて混ぜる。いか、1を加えてあえる。味をみて、しょうゆで調える。
豆腐サラダ モロヘイヤソース（髙城 順子先生）調理時間 ／15分
カロテンやビタミンCたっぷりのモロヘイヤを豆腐に合うさっぱりネバネバソースに。見た目もカラフルなパーティメニューにいかが？
材料(4人分)
・絹ごし豆腐1丁（300g）・トマト2コ・モロヘイヤ2ワ（150g）
＊正味80g。
【A】・しょうゆ大さじ1・レモン汁大さじ1/2・ごま油大さじ1/2
・ラーユ小さじ1～2・塩少々
・絹ごし豆腐1丁（300g）・トマト2コ・モロヘイヤ2ワ（150g）
＊正味80g。
【A】・しょうゆ大さじ1・レモン汁大さじ1/2・ごま油大さじ1/2
・ラーユ小さじ1～2・塩少々
つくり方
1ボウルに水をはり、豆腐をサッとくぐらせて、表面をきれいにする。8等分に切り、冷蔵庫で冷やす。
2トマトは洗ってヘタを取り、横4等分の輪切りにする。
3モロヘイヤソースをつくる。モロヘイヤは葉を摘み、塩少々を入れた沸騰湯に入れ、再沸騰したら上下を返す。ひと煮立ちしたら冷水にとる。ざるに上げて水けをきり、細かく刻んで、【A】と混ぜ合わせる。
4器にトマトを敷き、豆腐をのせ、モロヘイヤソースをかける。
全体備考
・モロヘイヤソースは時間がたつと色が悪くなるので、食べる直前に調味料と合わせる。
モロヘイヤと納豆のしそごま丼（本多 京子先生）調理時間 ／10分
モロヘイヤと納豆のネバネバでツルリと食べられて、夏におすすめです。
材料(2人分)
・モロヘイヤ1袋
【A】・酢大さじ1・しょうゆ大さじ1/2・ごま油小さじ1・砂糖小さじ1/2
・ひきわり納豆 （小）2パック（60g）＊たれ付き。・ご飯2杯分（260g）
＊茶わんに軽く。・青じそ2枚・うずらの卵2コ・白ごま少々・しょうが （せん切り）少々・塩適
・モロヘイヤ1袋
【A】・酢大さじ1・しょうゆ大さじ1/2・ごま油小さじ1・砂糖小さじ1/2
・ひきわり納豆 （小）2パック（60g）＊たれ付き。・ご飯2杯分（260g）
＊茶わんに軽く。・青じそ2枚・うずらの卵2コ・白ごま少々・しょうが （せん切り）少々・塩適
つくり方
1モロヘイヤは堅ければ茎を取り除き、葉を熱湯でサッと塩ゆでして、冷水にとる。水けをきって、粘りが出るまで包丁でたたき、【A】と混ぜ合わせる。
2ひきわり納豆は、添付のたれを加えて混ぜる。青じそは手でちぎる。
3器にご飯を盛って1、納豆をのせ、中央にうずらの卵を割り入れ、青じそ、白ごまを散らし、しょうがを添える。
モロヘイヤとえのきのトロトロざるそば（白井 操先生） 調理時間 ／10分
ネバネバトロトロの夏野菜に、みょうがをきかせた食欲アップ麺です。
材料(2人分)
・そば2ワ（200g）・モロヘイヤ1ワ（100g）・えのきだけ1袋（100g）
・みょうが1コ・めんつゆ （ストレートタイプ）適量
・そば2ワ（200g）・モロヘイヤ1ワ（100g）・えのきだけ1袋（100g）
・みょうが1コ・めんつゆ （ストレートタイプ）適量
つくり方
1モロヘイヤは茎と堅い部分を除き、葉をサッとゆでて冷水にとる。水けを絞りながらもんでぬめりを出し、そばにからみやすくする。
2えのきだけは根元を切り落とし、半分の長さに切ってゆで、水けを絞る。
3みょうがは小口切りにし、水にさらして水けを絞る。
4そばは袋の表示時間どおりにゆでる。ざるに上げて冷水にとって洗い、水けをきってざるに盛る。
5器にめんつゆを入れ、モロヘイヤ、えのきだけ、みょうがを適量ずつ入れて、そばをつけて食べる。
モロヘイヤの茹で方ポイント
1.葉の部分を手でちぎって、葉と茎に分けます。
2.茎は下の硬い部分2cm程を切り落とし、残りを長さ半分に切ります。
3.鍋にお湯を沸かし、塩を入れます。
4.2を入れて中火で40秒程ゆでたら、1を入れて菜箸で軽く沈め、20秒程ゆでます。
5.ザルに上げて冷水に浸し、水気を絞ります。
https://www.kurashiru.com/recipes/c43a7bc8-cc2a-4ad2-99f5-bf92eadbe34f?source=yahoo&suggest_index=4 参照
2.茎は下の硬い部分2cm程を切り落とし、残りを長さ半分に切ります。
3.鍋にお湯を沸かし、塩を入れます。
4.2を入れて中火で40秒程ゆでたら、1を入れて菜箸で軽く沈め、20秒程ゆでます。
5.ザルに上げて冷水に浸し、水気を絞ります。
https://www.kurashiru.com/recipes/c43a7bc8-cc2a-4ad2-99f5-bf92eadbe34f?source=yahoo&suggest_index=4 参照
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注意してほしいこと
葉と茎を分けて、茹で時間に差をつけることで、均一の柔らかさに茹でられるようにします。時間は1分を目安に様子をみます。
ご家庭で育てられたモロヘイヤには、種子、さや、未熟な若葉が含まれる可能性があります。これらには毒性が含まれるため、モロヘイヤは、スーパーでお買い求めいただいたモロヘイヤのご使用をおすすめいたします。
https://www.kurashiru.com/recipes/c43a7bc8-cc2a-4ad2-99f5-bf92eadbe34f?source=yahoo&suggest_index=4 参照
ご家庭で育てられたモロヘイヤには、種子、さや、未熟な若葉が含まれる可能性があります。これらには毒性が含まれるため、モロヘイヤは、スーパーでお買い求めいただいたモロヘイヤのご使用をおすすめいたします。
https://www.kurashiru.com/recipes/c43a7bc8-cc2a-4ad2-99f5-bf92eadbe34f?source=yahoo&suggest_index=4 参照
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=104 参照