なぜお酒を飲むとむくんでしまうのでしょうか?

お酒を飲むと楽しい気分になるのとともに、トイレも近くなります。
アルコールに、利尿成分があるからです。

お酒を飲んでトイレに行くと、一時的に体の中では水分不足が起こります。
不足した水分を取り入れたいものの、アルコールで酔うことにより、脳の機能も鈍くなります。

そんな状態なので、体内の水分調節はアンバランスとなり、不要な水分まで体内へと蓄積することになって、飲みすぎた翌朝にはむくみとなっています。
アルコールも手伝ってぐっすりと眠っている夜の間は、抗利尿作用の働きで目は覚めないままです。
余分な水分は体内にストックされたまま朝を迎えますので、目覚めたら顔がパンパンという事態になります。

ですから飲み過ぎた翌朝には、むくみ解消対策にトライしましょう。

目覚めたらまずは、首の軽いストレッチからスタートです。

不要な水分を体内に溜め込まないようにするためには、首のリンパの流れをよくするのが、とても良い方法になります。

血液やリンパ液の流れが悪くなると、体内には不要な水分がたまるので、マッサージやストレッチはしたほうがいいです。
寝ている間に睡眠時の体勢により、水分が顔にも移動するために、朝の顔のむくみにも悩まされます。
1日のスタートを切って動いているうちに、体の下へと水分は移動をしますが、早急にむくみを取るならばストレッチです。
首の周りのリンパの流れをよくするために、首のストレッチをすることです。
頭を前後左右にプッシュして、首をゆっくりと回したりして、軽いストレッチをするのは有効です。
ほかにもやるといいのは、温めることと冷やすことによって、顔の血行をよくする方法です。

使うのは、清潔なタオルです。ホットタオルを用意して顔を温めたら、今度は冷水を利用して洗顔をします。
これを1セットにして、2回から3回ほど繰り返すことで、血液のめぐりは良くなっていきます。
冷水での洗顔が面倒なら、冷やしたタオルを使ってもいいでしょう。

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