長く付き合った彼とのお別れ

長く付き合い続けてきた彼とのお別れ。時間が経っているほどつらいものです。
今までの月日が一体なんだったのか、自分が自分で分からなくなるときもあるのでは?

長い恋を終わらせるにも、エネルギーが必要です。
そこで今回は、長続きしたカップルが別れるときに気をつけることをご紹介いたします。

曖昧な関係にはならない

彼と長く続いていると、好きという気持ちよりも「愛情」が沸いてきます。付き合った年数が5年以上にもなると、入籍をしていないだけであって、夫婦のような関係です。

いわば二人が離れるということは離婚に近いくらい、精神的にきつい状態が続きます。別れると決めた以上は、連絡をとらない、会わないなど、はっきりとしたルールを決めて、関係を解消しましょう。

なかには付き合っていたときと同じように、定期的に会う二人もいますが、いつまで経っても前に進めません。

親友にはなれない

一度、深い関係になった以上、親友として側にいることもできません。
きっと別れた直後はいい友達関係でいられても、どちらかが新しい出会いを果たせば、関係は崩れていきます。

自分に新しく彼氏ができるならともかく彼に新しい彼女ができた場合、親友同士ではいられなくなるでしょう。

「別れても友達」と言えるのは、おそらく付き合ってからそこまで時間が経過していないからこそ言えることであって、夫婦に近しい期間を共有した相手と別れた後も友達でいるのは、いろいろな意味で危険です。

基本的には連絡をとらない

別れた直後は、お互いに寂しい状態です。
いわば未練タラタラの状態で、どちらかが連絡をすれば、もう片方もつい返信してしまうでしょう。

しかし、今の状態が続くなら、そもそも復縁をすればいい話。そうならないのは、別れを突き付けたほう(フったほう)にとって都合がいいだけで、復縁を求めている側は、いいように振り回されているのです。

長く付き合った後に、さらに振り回されて、最後にぽいをされたら、さすがに立ち直れないのでは?

無理やり新しい恋へと進んでいかない

長い月日が一区切りついたのです。
さすがに「さぁ次へ!」とはいかないでしょう。それは体力的にも精神的にも、別れたばかりの後は限界を超えているからです。

ずっと一緒だったパートナーが去っていった後、普通になんて過ごしていられないでしょう。それでも仕事をしたり、友人に会ったり、家族に支えてもらったりと、どうにか疲労困憊の状態を隠しながら過ごせるものです。

ただし、気を抜いたときに泣きたくなるなら、かなり重症!無理やり新しい恋を探しても、今はいい相手を引き寄せられないでしょう。落ち着くまでは、シングルライフを楽しんで♡

今までの時間にも意味がある

いかがでしたか?

長く付き合った相手と別れることになったら、きっと想像できないほどのつらい日々が続いていくでしょう。一生懸命寄り添っても、理解されなかった反動はものすごく大きいはず。

それでも、どうにか元気で過ごしていれば、いいこともたくさん起こります。今までの時間をムダにした、と決めつけずに、これからをどう過ごすか、どんな未来を手にしたいかだけを考えましょう♡

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