【SNS疲れとは】

FacebookやTwitter、Instagram、LINEなどの「SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)」は今では日常生活の一部として欠かせない存在になっている人も多いでしょう。

ただ、便利にコミュニケーションがとれるからといってあまりにも使いすぎると疲れてしまうことがあります。

そういった「SNS疲れ」は女性に多く見られるそうです。

【女性に多いSNS疲れ】

女性というのは男性に比べて共感を大事にすると言います。自分が嬉しい時や悲しい時には、相手にも自分の気持ちをわかってほしいと考えるのですね。

そのためにSNSでのコメントやいいねの数などをいちいち気にしてしまうのです。

【SNS疲れの対策】

・「いいね!」を気にしすぎない

相手に良かったことを伝える「いいね」ボタンは、押すだけで伝えることができるので便利ですが、それほど深い意味はないでしょう。

確かに「いいね」の数が増えると嬉しいものですが、なくても別に悪いわけではないですし人の考えは人それぞれです。

それほど気にすることはないでしょう。

・他人と比較しない

他人の生活が充実している写真などを見ると、羨ましくなったり妬ましく思ったりすることもあるでしょう。

でも他人と自分を比べて嫉妬したところで何の意味もありませんね。どうしても辛くなるのならそのような人の投稿は見ないようにすれば良いでしょう。

・時間を決める、距離を置く

SNSで疲れるくらいならいっそのこと全部やめてしまえば気が楽になるでしょう。でもなかなかそこまでは出来ませんよね。

なのでSNSは時間を決めて使うというのがオススメです。

食事の後や仕事の休憩の時だけ使う、または土日は休むなど時間を決めて使うと良いでしょう。

SNSのプロフィールなどに「土日は見ません」など書いておくのも良いかもしれません。

【SNSの繋がりを重要視しない】

SNSはただのネット上のコミュニケーションツールです。

ネットが繋がらなければいいねも何もありませんね。本当に大事な友だちならネット上での付き合いがなくても友達でしょう。

SNSでの付き合いはそんなに重く考えずに気楽に楽しむ程度にとらえてみてはいかがでしょうか。

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