これだけは知っておきたい「鯵」の豆知識

旬に食べたい

アジは1年を通して獲ることのできる魚であり、日本国内であればいつでも手に入れることができます。
ただ、アジの旬といわれる時期は春~夏にかけてです。
資料によって多少の違いはありますが、5月~8月程度に獲れるアジは質が良く、特に6月~7月のアジは非常に食味に優れます。
この旬の時期に漁獲されるアジは、小型~中型くらいの大きさであり、それほど身丈は大きくありません。
しかし脂のノリが非常に良く、うま味がたっぷりつまっているのが特徴です。
また旬の時期のアジは値段も安く手に入りやすいため、この時期に食べるのがおすすめです。

私たちと鯵とのコミュニケーション

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ぼちぼち鯵の季節ですね〜♪

今すぐにでも食べたい!

. 🐟釣物定食 アジづくし定食 刺身•嘗味噌•アジフライ🐟

鯵のフルコース!美味しそう!

今すぐ作りたい!食べたい!鯵の10分レシピ大集合

あじのタルタル風(鮫島 正樹先生)調理時間 /10分

見た目も美しいヘルシーなおつまみ。ダイエット献立にもぴ...

見た目も美しいヘルシーなおつまみ。ダイエット献立にもぴったり。

材料(2人分)
・あじ (刺身用/三枚おろし)4枚・うずら卵2コ・たまねぎ (すりおろす)大さじ4・ハーブミックス80g*ルッコラ、バジルなど。・白ワインビネガー大さじ1+1/2・しょうゆ大さじ1・塩小さじ1/2・こしょう少々
つくり方
1ボウルにしょうゆ大さじ1、塩小さじ1/2、こしょう少々、白ワインビネガーとたまねぎを入れて混ぜる。
2ハーブミックスは洗って水けをきる。
3あじは斜め細切りにして1と混ぜ合わせ、2といっしょに器に盛り、中央にくぼみをつくり、うずら卵を割り入れる。
鯵のお洒落レシピに加えたい一品です。よく冷えた白ワインにもよく合いそうですね。

あじのなめろう(大庭英子先生)調理時間 /10分

なめろうは新鮮な魚を薬味やみそと一緒になめらかになるま...

なめろうは新鮮な魚を薬味やみそと一緒になめらかになるまでたたいた郷土料理。

材料(2人分)
・あじ (刺身用)6切れ(180g)*3匹分。三枚おろしにして皮や骨を除いたもの。・ねぎ5cm・しょうが (すりおろす)小さじ1・みそ大さじ1+1/2・青じそ8枚
新鮮なつくり方
下ごしらえをする
1ねぎは縦4等分に切り、端から薄切りにする。あとであじと一緒にたたくので、ここではみじん切りにしなくてもよい。
あじを切る
2あじはペーパータオルで水けを拭き、2枚ずつ重ね、端から1cm幅に切る。
たたく
3包丁で少し上からトントンとたたいて、粗く刻む。約1cm角になったら、1のねぎ、しょうが、みそをのせ、さらにたたく。
4時々包丁で底からすくって返し、全体を混ぜながらたたく。みそが全体に行き渡って、好みの細かさになったらたたき終わり。
盛りつける
5器に青じそを敷き、4を盛りつける。
家でなめろう!新鮮な鯵が手に入ったら、ぜひチャレンジしてみたい一品です。

あじのアボカドあえ(高井英克先生)調理時間 /10分 *きゅうりを塩水につける時間は除く。

コクのあるねっとりしたアボカドペーストをまとったあじが...

コクのあるねっとりしたアボカドペーストをまとったあじが新鮮に。レモン汁をきかせているので、後味はさっぱり。

材料(2~3人分)
・あじの酢じめ2匹分・アボカド1コ
【A】・レモン汁小さじ1+1/2・しょうゆ小さじ2・水大さじ1・しょうが (すりおろす)小さじ1・きゅうり1本・ねぎ1/2本・塩小さじ2
つくり方
1あじは、1cm幅のそぎ切りにする。
2アボカドは皮と種を取って2cm角に切る。【A】とともにフードプロセッサーに入れてかくはんし、ペースト状にする。
! ポイント
アボカドが柔らかすぎたら、【A】の水は加えない。
3きゅうりは小口切りにし、水カップ2に塩小さじ2を入れた塩水に20分間つけてしんなりさせ、水けを絞る。ねぎはみじん切りにしてサッと水にさらし、水けを絞る。
42に1と3を加え、サックリと混ぜ合わせる。
こちらは酢で〆た鯵を使ったレシピです。意外な組み合わせのように感じますが、カナッペにしても美味しくいただけました。

あじサラダからしドレッシング(高井英克先生)調理時間 /10分

あじを加えるだけで、シンプルなサラダがごちそう風になり...

あじを加えるだけで、シンプルなサラダがごちそう風になります。辛みのあるドレッシングで全体の味をピリッと引きしめます。

材料(2人分)
・あじの酢じめ2匹分・レタス100g・たまねぎ1/2コ・わかめ (塩蔵)30g
・トマト1コ
【からしドレッシング】
・サラダ油大さじ4・酢大さじ1・しょうゆ大さじ1・溶きがらし小さじ1
つくり方
1あじは、縦に2~3本切り目を入れ、横にも3mm間隔くらいに切り目を入れながら、1cm幅に切る。
! ポイント
切り目を入れるとドレッシングがからみやすく、食べやすくもなる。
2レタスは食べやすく手でちぎり、たまねぎは薄切りにする。わかめは水で戻してザク切りにする。すべてボウルに合わせ、冷水でサッと洗って水けをきる。
3【からしドレッシング】の材料を混ぜ合わせておく。
4器に1と2を盛り合わせ、くし形に切ったトマトをあしらい、3の【からしドレッシング】を回しかける。
こちらも、酢で〆た鯵を使ったレシピです。ピリッとしたドレッシングが爽やかな、初夏にピッタリのサラダだと思います。

おアジはいかが?(平野レミ先生)調理時間 /10分

カリッと焼いたあじのソテーが、にんにくやみつきオイルで...

カリッと焼いたあじのソテーが、にんにくやみつきオイルでランクアップ!

材料(4人分)
・あじ2匹・じゃがいも2コ・にんにくやみつきオイル適量・タイム (生)少々
・塩・こしょう・小麦粉・サラダ油大さじ1
つくり方
1じゃがいもはラップでくるんで電子レンジ(600W)に4分間かけ、皮をむいて4つに切る。
2あじはさん三枚におろし、裏表に塩・こしょうを軽くふって小麦粉を薄くはたく。
3フライパンにサラダ油を熱し、あじをカリッとするまでソテーする。
4器に1と3を盛り合わせ、にんにくやみつきオイルを好みの量かける。タイムの葉をしごいて散らし、好みでしょうゆをかける。
にんにくやみつきオイル
材料(つくりやすい分量)
・にんにく (塊)1コ(60g)・オリーブ油カップ2
つくり方
1にんにくはみじん切りにして耐熱容器に入れ、常温のオリーブ油を加える。
2ひと回り大きい容器に水をはって1を容器ごと入れ、電子レンジ(600W)に3分かける。
3常温になったらこし、保存瓶に移す。
フライパンでソテーするレシピです。小麦粉→溶き卵→パン粉のフライレシピと比べると、とてもシンプル。にんにくやみつきオイルはおすすめしたい保存オイルのひとつです。

鯵の10分レシピ!ぜひお試しください。

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