【女性のみなさん「温活」してますか~?】

温活とは、体を温めることを目標とした活動です。

最近は特に基礎体温が昔の人よりも低くなり、冷え性の女性が増えている傾向があるようです。

冷え性だと生理不順を起こしたり不妊の原因にもなったりするので改善したいところ。

今回は自宅でできる温活方法をまとめてみました。

【自宅でできる温活方法】

・温まる食材を取ろう!

冷え性に効く食べ物

■野菜・・・ニンジン、ゴボウ、ネギ、レンコン、ニラ、かぼちゃ、ゆず、しそ、芋類(山芋など)
■果物・・・桃、サクランボ、あんず
■調味料・・・チーズ、味噌、黒砂糖
■香辛料・・・しょうが、とうがらし、にんにく、山椒、胡椒、みそ、しょうゆ
■果実、木の実・・・梅、栗、くるみ
食べ物には体を温める陽性の食べ物と、体を冷やす陰性の食べ物があります。

冷え性の方は体を温める陽性の食べ物を摂取するように心がけましょう。

体を温める食べ物で特に効果があるのは、「乾燥生姜」です。
また、発酵させたお茶も体を温める効果があります。

紅茶や、ウーロン茶、杜仲茶、ルイボスティー、三年番茶などがあります。

これらの飲み物に粉末の乾燥生姜(ジンジャーパウダー)を入れて飲むのが手軽でオススメです。

・しっかりお風呂に入ろう!

冷え性を改善するには血の巡りを良くすることが大事です。

シャワーだけで済まさずにしっかりとお風呂に入って血行を良くしましょう。

温度は39度くらいで20分~30分の半身浴が効果的と言われています。

水圧によって血液やリンパの流れが良くなり、お湯につかることで毛細血管まで広がるなど、シャワーでは得られない効果が浴槽入浴にはあるのです。

・3つの首を温めよう!

3つの首とは「首・手首・足首」です。

なぜ3つの首かというと、
1.血液を運ぶ動脈が身体の表面に出てきている場所だから
2.襟、袖、裾の隙間から冷気が侵入してくるから
ということです。
首を温めるのが一番効果的ですが、手首を温めると子宮を強化し、足首を温めると卵巣を強化するとも言われています。

・腹巻きをしよう!

おなかの部分を温めることで全身を温める効果があります。

おなかのあたりにはたくさんの臓器が集まっています。
それだけに血液も多く集まってくる部分です。

そのため、このおなかのあたり及び腰を温めることで、体内の臓器の血流を促進させて、全身を温める効果につながるのです。
冷え性には首、手首、足首の3つの首を温めることが重要ですが、下半身を温めることも大事です。

腹巻きをしてお腹から腰まわりを温めることで内蔵の血行を良くして、全身を温めることができるのです。

・運動しよう!

筋肉量を増やして代謝を上げるのは冷え性の改善に有効です。

ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動が最も効果的ですが、家の中で基礎代謝を上げるならヨガやストレッチを毎日することが良いとされています。

【温活してつらい冷え性とはバイバイしましょ♪】

冷え性対策としては、体の外側を温めるよりは内側から温めることが重要です。

体を温める食べ物を積極的に摂取して血行を促進し、筋肉をつけて基礎代謝を上げることを心がけましょう。

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