えごまオイルとは??

えごまオイルは、えごまというシソ科の植物から取った油です。体内で作れない必須脂肪酸であるα‐リノレン酸を多く含んでいます。

嬉しい効果は?!

アンチエイジング効果

このα-リノレン酸は血管を若返らせてしなやかにし、血液をサラサラにする働きがあります。体中の細胞に栄養や酸素を運び、老廃物を排出するのは血液です。
えごまオイルを摂って血液の流れが良くなると、それだけ新しい細胞を作りだすことができるようになり、肌のターンオーバーが正常になります。

そのため肌荒れの改善になるのです。血液の循環が良くなることでアンチエイジング効果も期待できます。

ダイエットにも期待できます。

また、腸内の老廃物を排出する働きもあることから便秘解消の効果もあります。

夜にえごまオイルを摂ると、寝ている間に腸の蠕動活動が活発になり、朝には便通を促してくれます。
便秘が治り、血液の流れが良くなって基礎代謝が向上することで、ダイエット効果も期待できます。
えごまオイルは美容にいいだけでなく、健康への効果もあります。えごまオイルのα-リノレン酸は体内に入るとDHAやEPAに変化します。

この二つの成分は青魚に多く含まれるもので、脳を活性化して学習能力や記憶力を向上させる働きがあります。
魚を食べると頭がよくなると言われるのはこのためです。

そのほか、中性脂肪やコレステロールを下げる、認知症を予防・改善、うつ病改善、視力改善効果もあると言われています。

取り入れるポイントは??

このえごまの種子は、約45%の油を含んでおり、油の60%が人間の体内では合成することのできない必須脂肪酸・α-リノレン酸です。α-リノレン酸は体内に入るとDHAやEPAに変換され、動脈硬化や心筋梗塞、ガン予防、高血圧やアレルギーの抑制、老化、認知症予防、うつ症状の軽減などに効果的といわれています。
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加熱と酸化に気をつけましょう!!

えごまオイルは熱を加えるとα-リノレン酸などの栄養素が壊れてしまいます。

熱を加えず、そのままいただくようにしましょう。
ドレッシングとしてサラダや冷奴にかけたり、卵かけごはんにかけて食べるなどの方法があります。
無味無臭で癖がないのでそのまま飲むこともできます。
空気に触れると酸化しやすく、酸化すると効果が薄れてしまいます。
保存するときは冷蔵庫に入れるといいでしょう。

えごまオイルは1日に小さじ1杯程度でも効果があります。体の中から健康に、キレイになるための新しい習慣にしたいですね。

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「オトナ女子のお悩み、、、便秘や肌荒れを改善してくれる「えごまオイル」で身体の中からキレイになろう!」のライター